花菖蒲といぼたを株を分けていける
作者/三世家元 角田一忠
花材/花菖蒲、いぼた、山吹
花器/茶釉長方水盤
花型/盛花
咲き初めた白い花菖蒲と、みずみずしい若葉のいぼたを二つの株に分けていけました。これだけでは色彩的にさびしいので、名残りの山吹を彩りにまじえて、春から夏への季の移りもさりげなくあらわしてみました。二株に分ける場合は大きめの水盤を使うことがまず大切で、丈の高い株を後ろ、低い株は手前に配置します。また、全体の調和をはかるため、株同士の勝手(向き)にも気を配ることが肝心です。
[春の作例]
[夏の作例]
[秋の作例]
[冬の作例]
[通年の作例]
サイトマップ
|
リンク集
google