水仙三本いけ
作者/三世家元 角田一忠
花材/水仙
花器/黒釉杵形花瓶
水仙は自然の葉株をいったん解きほぐし、ふたたび姿よく葉株を組み直していけます。二株ずつ向き合わせて組んだ四枚の葉株の中に一本の花茎を使い、その葉株を一つの単位として花型を構成します。作例では、それぞれの役どころに見合わせて長、中、短の差をつけて組んだ真の株、体の株、留の株を、後方、中央、前方に挿して花姿を形づくり、体は左へ、留は右前に振ります。花は冬の間は低く扱い、春になるにつれて高めに扱います。