松竹梅
作者/三世家元 角田一忠
花材/竹、梅、松
花器/銅製尊式
松竹梅は、歳寒三友といわれ、最高のめでたい取り合わせとして、正月の祝い花に欠かせないものとされてきました。松は千年の緑を、竹は節操の正しさを、梅は百花にさきがけて咲く花の高潔な香りを、それぞれ賞美してのことです。松竹梅には松真、梅真、竹真のいけ方があり、松真を「真」、梅真を「行」、竹真を「草」として扱います。作例はその竹真「草」の松竹梅で、真に竹、体に梅、留に松を用いています。
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