創流105年 日本古流いけばな展
[会期]2005年9月10日(土)〜11日(日)
[会場]県民情報プラザ地下展示場
主催=日本古流山梨会
後援=山梨日日新聞社・山梨放送、日本古流華道会家元本部
創流105周年を記念し、「105年 いま・未来・真名花」をテーマに支部会員141名が出品いたしました。
今展は、26社中が伝承の生花や季節を取り込んだ盛花、斬新で個性溢れる現代花や合作作品に意欲を見せ、
訪れた約450名の入場者に好評を博しました。
会場は、家元作品を中心に清水一幸名誉会長、坂本一照会長、家元顧問・野口一竹、加藤一政、有井一義、小林一祥、
の諸先生作品が並び、それを囲む様に各社中代表者が要所を占める展開で作品が展示されました。
当日の挨拶の中で、家元は、「今年は終戦60年を平和なときに迎えることが出来ました。是は先人の強く平和を願う
信念のお陰と思います。これから70年に向けて平和を維持するために、私たち花を愛する同人は花を通じて平穏な日々
の大切さを皆様にお伝えしたいと思っております。」。また、坂本会長からは、「一世紀を越えた時が流れ、継承と生活
文化に培われ、生かされてまいりました。会員一同、野の花、山の花、身近な花の美しさを生かし、心をこめて活けました。
いま・未来・花々、に迎い心を合わせ、努力を重ねてまいりたいと存じます。」とお気持ちを伝えました。
<会場全景>
作品をクリックすると、大きな写真と説明の画面に移ります。
<家元>
<清水一幸社中>
<野口一竹社中>
<加藤一政社中>
<坂本一照社中>
<有井一義社中>
<小林一祥社中>
<加藤一邦社中>
<酒井一華社中>
<中村一敏社中>
<山田一恵社中>
<三枝一顕社中>
<小林一洋社中>
<田中一幹社中>
<保坂一直社中>
<坂本一秋社中>
<山口一麗社中>
<小俣一賀社中>
<島田一源社中>
<古屋一緑社中>
<小川一源社中>
<古屋一源・高橋一寛社中>
<牧井一協社中>
<井上一喜社中>
<三枝一博社中>
<武井一嬉社中>