第48回 いけばな協会展
[会期]2009年3月11日(水)〜16日(月)
[会場]東京・松坂屋上野店6階催事場
主催=いけばな協会(勅使河原茜理事長)
昨年創立50周年を迎え、記念展を銀座松坂屋で開催して一年、今年は会場を上野の地に移し、新たに「語りかける花たち」をテーマに51年目のスタートを切りました。
今展は、62流派、715名の出品作家が文字通り流派の垣根を越えて一堂に会しました。展示会場が変わったこともあり少々の戸惑いもありましたが、新たな会場で日頃の研鑽の成果を十二分に発揮いたしました。春の便りが会場に溢れ、マンサク、サンシュユ、レンギョウの黄色、サクラ、モモ、ボケの桃色や赤、ユキヤナギやコデマリ、コブシの白色、が各流派の特徴と技を得て大席、中席に見事な作品が展開され、新素材を使った作品などを加え見るものを楽しませてくれました。
会期中は天候にも恵まれ、協会調べでは6日間で27000人余りの入場者があり、相変わらずの盛況振りを見せていました。本流からは、家元を始め14名の先生方が一次展〜三次展に出品いたしました。
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(一次展出品作品)
井上一恒,冨塚一京 小串一菊、高橋一彫
(二次展出品作品)
鈴木一壮,羽鳥一翠 栗原一崇,染谷一汪 姜 一梅,長谷川一沃
(三次展出品作品)
角田一忠,柴崎一仁、 市川一T,入角一栄
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