第44回 いけばな協会展


[会期]2005年3月9日(土)〜14日(日)

[会場]東京・松坂屋銀座店七階催事場

主催=いけばな協会(吉村華泉理事長)


   第44回いけばな協会展が、松坂屋銀座店で開催されました。春本番と共に、いけばな展の季節の到来となりました。 会場内は、桜の桃色、ツツジの赤色、レンギョウの黄色、白モクレンの白色等、春の色で溢れていました。会期中は天候 にも恵まれ、連日賑わいを見せ六日間で三万人余りの入場者がありました。
 いけばな協会は、超流派の団体であり、また、二世家元が協会設立に参画した関係もあり、日本古流では創設以来多くの 会員を協会員として推薦し、その活躍の場を広げております。(昭和33年設立)  今展は、70流派771名が出品いたしました。日本古流からは、四世家元を始め18名が出品いたしました。


<会場全景>


(一次展出品作品)

         
合作:家元・羽鳥一翠

長沼一徳、 入角一栄、 冨塚一京 、 大澤一煌


(二次展出品作品)


合作 高橋一誠・本領一広、 松崎一弘、 柳 一修、 小島一琴、佐藤一瑞


(三次展出品作品)


鈴木一壮、 野原一訓、合作:佐藤一薫・佐藤一萌、 荒木一響、 黒川一催