第38回日本いけばな芸術展


[会期]2005年10月12日(水)〜17日(月)・一次展〜三次展
[会場]東京・日本橋高島屋八階
[主催]財団法人 日本いけばな芸術協会(犬丸 直会長)
[後援]文化庁、読売新聞東京本社

日本いけばな芸術展は、東西における隔年の開催で今年は東部本部における秋季展となりました。二日ずつ三次展にわたって、223流派から延べ1020名が出品いたしました。晩秋の開催とあって、会場内は紅葉もの、実ものなど、大作(合作)や中作、小作に、各流派の特色を際立たせていました。初日には、名誉総裁・常陸宮妃殿下をお迎えして開幕式が行われました。開催期間中五万四千人の観客で賑わいを見せました。
日本古流からは、第一次展に清水一幸(山梨)、尾崎一佳。二次展に柴崎一仁、羽鳥一翠。三次展に角田一忠、鈴木一壮、進藤一信の諸先生が出品いたしました。

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